俳優・本郷奏多のYouTubeチャンネルが
ガチオタすぎて大歓迎される
俳優「本郷奏多」(登録者24万人)が2020年11月15日に公式チャンネル「本郷奏多の日常」を開設。ゲームやプラモデルを作る動画がガチすぎて話題に。中でも人気なのが「【色違い】ルカリオのプラモ?僕が作らなくてどうする【本郷奏多の日常】」が128万回再生されています。
超人気映画&ドラマに引っ張りだこの俳優
本郷奏多と言えば、2002年に「リターナー」で子役デビューし、その後も「GANTS」2部作や「進撃の巨人」2部作、「鋼の連勤術師」など軒並み主要キャラを演じています。大河ドラマ「麒麟がくる」でも近衛前久役を演じている売れっ子俳優なのですが、もともとYouTubeが大好きで毎日見るのが日課。YouTuberへの憧れがあったのだそう。
そこで今年の11月15日、30歳の誕生日に自身のチャンネルを開設。ゲームやプラモデルを中心にプライベートな様子を発信しています。しかも、映像編集も昔から好きでこの動画編集も自分でこなしているそう。「更新は不定期」と言いながらも、これまで毎日公開しています。
ガンプラで培った技術を…
動画冒頭「すごいものを見つけてしまいました…」と興奮気味に登場。「ポケモン大好き、ルカリオ大好き、プラモデル大好き、僕は絶対作らなくてはならない…」と謎の使命感にかられている本郷。

早速組み立て始めた、と思えば、「あ、これバンダイだな!ランナーの作り方がガンプラのノウハウを…そのまま生かしている…!」と、なんだかとにかく嬉しそう。ガチオタなんですね。

「ニッパーとかがなくても作れるので子どもでも作れそう」さて、ここからが本番。
途中から顔も出さない解説動画に
「まずは合わせ目消しという作業をしていきます。まずプラモデルの構造を理解することから始めます」ここから、画角が変わり、手元のアップと音声解説のみ(俳優が顔を出さない動画なんて)。初心者がプラモを作るときに見る画像です。しかし、そこはトップ俳優。手元は美しいし、声もとても良いので、とにかくわかりやすい。

手順としては、プラモを組み立てる際の出っ張りをカットし接着剤を使って圧着。乾燥させ、はみ出て固まった接着剤をヤスリで削り、ヤスリの目を細かくしてツルツルになるまで磨き、超音波洗浄機を使って洗浄し、パーツごとに乾燥。下地の塗料を塗って合わせ目が消えているのを確認。合わせ目消しがうまく行っていない時は、ポリエステルパテで修正。

パーツごとに塗料を塗って、乾かし組み立て、クリアつや消しでトップコートで塗装完了。さらに、電飾も自作するようで、台座部分に電線を通してLEDと電線をつなぎ、スイッチを取り付け…完成!

ここまで歓迎された芸能人の参入があっただろうか
動画見る前「なんだまた芸能人がYoutubeはじめたんか」 動画見終わった「ガチやんこの人」
本郷くんが俳優だと知らない層の人が見たら顔面偏差値高めのガチオタYouTuberがプラモデルつくる動画にしか映らないんかな
女性ウケ狙ってない感じなんかめっちゃ 好感持てる
この人こんな喋るんだって感じだし普通に作業動画として面白いわかりやすい
30歳を機に始めたYouTubeで、まさに新しい魅力が開花。これからも多趣味っぷりをどんどん発揮していってほしいですね。