「人は何のために生きている?」 「考えること自体が無意味」
高須医師が持論

2020年11月29日、高須クリニックの「高須幹弥」(登録者数32万人)が、「生きている意味がわかりません。人間は何のために生きているんですか?」を公開しました。

 

「なぜ生きているのかはわかりません」「考えること自体が無意味」

視聴者から届いた1件の質問。
「生きている意味がわからなくなってきました。人間は、何のために生きているんですか。幹弥先生教えてください。」

高須はこれに真剣な面持ちで答えます。

結論からいうと、わからないですね。僕でも、わからないです。
僕個人の意見を言わせてもらいますと、人間が何のために生きてるのかってこと自体を考える意味がないと思ってますね。
考えること自体が、無意味だと思っています。

高須自身も昔、この問いについて深く考えたことがあるようです。

まず目標を作るんだ。何でもいいから自分の目標を見つけろ。そして目標に向かって真っすぐ走って生きていけ!それが生きる意味だ!
「人間は、種の保存のために生きてるんだ」
など、熱く語る人は一定数いる、とした上で高須は

僕は納得できない、腑に落ちない

と語ります。

宗教に入れば解決する?

高須は、あえて人間が生きる理由を見つけられる方法として、

何でもいいので宗教に入信して、その宗教を信仰すればですね、答えが出ます。

答えを教えてくれます。
まぁほとんどの宗教はですね、人間は何のために生きるのかっていうね、答えを持っています

宗教は、そもそも「何のために生きているのか」「死んだらどうなるかわからない」と不安に思う人間のために作られた解決策であると高須はいいます。

たとえばキリスト教であれば、神を信じて善行を積み続ければ天国に行くことができ、神の愛を受けながら永遠の命と幸せを得ることができる、という教え(=生きる意味の答え)だと話します。一方で、

宗教自体を信じられない、っていう人いますよね。
やっぱり、その僕も含め、いろんなことを勉強しているとですね、なかなか宗教にどっぷりのめり込むってことはできない頭になってしまうわけですよ

と、宗教を信じられなければ「結局そこから自分で考えないといけなくなっちゃう」といいます。
医学だけでなく、宇宙学や歴史も学んだという高須自身も、宗教を「信じ込む」ことは難しいようです。

物事を深く考える人ほど「なぜ生きるのか」問題に陥りやすい

また同時に、

頭がいい人とか知能レベルの高い人ほど、なんの為に生きているのかわからないって考える傾向がありますね

と高須は持論を展開します。
たとえば「頭がよくない人」や「短絡的な思考の人」など、物事を深く考えない人はこの問題に悩まされることがない、ということのようです。

高須は脳の構造上、物事を深く考えられない犬や猫などの動物の方が幸せに過ごしているのではないかといい、

あんまり深く考えない人の方が幸せになれるっていうのは確かにあるんですよね

と話しました。

 

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