格闘技イベントでよりひとが敵前逃亡。
支持者らに相手襲わせ会場騒然

12月19日におこなわれた格闘技エンターテインメント『HATASHIAI』で、当日のメインであるファイナルマッチでよりひとが逃走し、会場を騒然とさせるという一幕がありました。

ファイナルの“禊マッチ”に注目集まっていた

異“業”種格闘技エンターテイメントとして、素人同士のマッチがおこなわれることなどでも知られる格闘イベント『HATASHIAI』。

#HIU(#堀江貴文 イノベーション大学校)発! 『異業種格闘技エンターテイメント』握りこぶし炎社会問題をエンタメで解決する!を理念に、格闘技未経験でも上がれるリングを創造。 社会の諸問題をエンタメの力でブッ飛ばす! 挑戦者、ラウンドガール求ム!!(ツイッター

12月19日に新木場1stRINGにておこなわれた「12.19クリスマスに果たし合え!!HATASHIAI_vol21」では、「HATASHIAIが贈る今年最後のマッチメイクは禊マッチ!」との謳い文句とともに、“メントスコーラ”「よりひと」(登録者数60万人)と“2020年東京都知事候補”「スーパークレイジー君」(同1.0万人)の対戦が大々的に宣伝されていました。

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よりひとは、これまで数々の炎上を起こしてきた“イジり系”YouTuberで、伊勢谷友介にメントスコーラ凸したのも記憶に新しいところ。
対する西本は、今年夏におこなわれた東京都知事選挙に立候補、特攻服を着てパフォーマンスをおこなうなど、奇抜なアピールで注目を集めた人物です。
(関連記事「よりひと、保釈の伊勢谷友介に凸し『メントスコーラお願いします』」

 

試合開始直後によりひとが逃走

同日のファイナルとして18時頃から始まった2人の試合でしたが、試合開始のゴングがなると同時に、よりひとがロープをくぐってリング上から逃走するという珍事が発生。
事前に打ち合わせていたのか、リング近くに控えていた10人前後の観客が対戦相手の西本に駆け寄ると、対する西本誠もリングにあがってきた観客らに本気の蹴りを浴びせかけるなど応戦する姿勢を見せたことで、会場は一時騒然となりました。

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対戦相手の西本は怒り隠せず

リング外から「真面目にやるわけねぇだろうが!」との罵声を浴びせかけたよりひとでしたが、この行動に対して会場の人間からは批判や怒りの声が殺到。
会場を訪れていた「立花孝志」(登録者数44万人)も「よりひとお前出てこいよ!」「ええかげんにせえよ。スポーツバカにするのも大概にせえよ」といった罵声を会場に轟かせています。

対戦相手の西本誠も、逃走したよりひとに強い怒りをぶつけています。
場外に逃走したよりひとを追いかけて1発を入れていたようで、その後周囲に引かれるがままにリング状に“連行”されてきたよりひとは、流血し片頬を押さえていました。

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消化不良のファイナルマッチに

その後の協議の結果、試合は

メインイベントを成立させるために1ラウンド、1分1ラウンドという試合形式でおこないます。
西本さんの方には、攻撃を禁ずるというルールでやらせていただきます。その間よりひとさんが攻撃、(中略)その攻撃をうまく西本さんに凌いでいただくという形で。

といった変則ルールで再開されることに。
ただし再開後の試合も、フラフラの状態で身の入った攻撃を繰り出せないよりひとを西本が軽くあしらい続けているうちに1分が経過、そのまま西本の勝利が告げられる形でこの日のファイナルマッチは終了しました。

この展開に怒りの収まらない西本や観客から、試合後も「謝れ!」「時間を返せよ」といった怒鳴り声も上がる中、よりひとはリング上で土下座、そのままリングを後にしています。

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リングに残された西本からは、よりひとの行為に怒りを滲ませながら「人としてどうかと思う」と厳しい非難の声が上がったほか、会場を訪れた観客に「申し訳ない」とのフォローも入れられました。
このなんともいえない試合結果、よりひとに対するバッシングはしばらく止みそうにありません。

代表が謝罪、配信アーカイブは非公開に

またこうした怒りの矛先は、よりひとと入れ替わる形で乱入した観客らに対しても向けられています。

乱入した観客らについて、立花孝志は傷害罪や暴行罪にあたると非難したほか、カメラを携えて乱入した人物らについては肖像権上問題があるとも指摘。
何者かが通報したのか、配信の中では会場に警察官が到着したとの発言もありました。

今回の一件は運営側としても想定外だったようで、『HATASHIAI』代表の古賀真人氏も試合後、この顛末を謝罪。
なお動画のアーカイブは19日20時現在、非公開となっています。

よりひとは「救急車に運ばれた」

(21:28追記)
よりひとがツイッターを更新、警察の事情聴取を受け、救急車で運ばれたと投稿しました。

(12月20日追記)
よりひとが試合のボイコットは、運営側が承諾済みの“ヤラセ”だと告白しました。
(関連記事「よりひと、格闘技試合ボイコットは運営側了承の“ヤラセ”と告白」)