GACKTとROLANDプロデュースブランドのパクリ疑惑
販売元が模倣を認め、販売中止・全額返金表明

GACKT」(登録者数78万人)と「ローランド」(同72万人)がプロデュースしたアパレルブランド「G&R」のパクリ疑惑について、販売元のdazzystoreが公式声明を発表しました。

GACKTとローランドのブランドにパクリ疑惑

12月16日、ファッション通販サイトの株式会社dazzyは、GACKTとローランドの「一流タッグ」による「G&Rプロジェクト」の発足を発表。同日プロジェクト発表会が開催され、公式オンラインストアで販売が開始されました。

ところがその直後からSNS上では、商品デザインがパクリではないかとの指摘が続出。
公式ストアが閉鎖される事態となっていました。
(関連記事「GACKTとROLANDプロデュースブランドのパクリ疑惑 販売元が模倣を認め、販売中止・全額返金表明」)

模倣を「事実と確認」

dazzystoreは20日、サイト上に「G&R商品 販売中止及び商品回収のお知らせ」を掲載。
SNSでの指摘を受け、社内調査委員会および外部の専門家の指導を得て調査した結果、模倣は「事実と確認できました」と認めました。

経緯としては、デザイン考案に行き詰まった担当デザイナーが「既存商品とほぼ同一と思われるデザインを提案してしまった」と説明されています。

GACKT氏やROLAND氏、門りょう氏から商品、コンセプト、デザインの方向性のオーダーを弊社企画室のデザインチームが応対し、複数の商品の具現化を行う過程の中で、ドレスを担当するデザイナーのひとりがデザイン考案に行き詰まり、既存商品とほぼ同一と思われるデザインを提案してしまった結果、酷似商品が出来上がってしまったという事実が判明致しました。(dazzystore

dazzystoreは、商品の販売中止と販売済み商品の回収および全額の払い戻しを表明。
購入者や関係者に謝罪を述べたほか、GACKTらには事務所を通じて謝罪したとしています。

またこれを受け、ローランドからは契約解除の申し出があり、dazzystoreはこれを受理したとのことです。

ローランドは「深く反省しております」

ローランドもツイッターで契約解除を発表。「仕事を引き受け問題の商品をPRをした以上多大なる責任があると感じており深く反省しております」とし、謝罪の言葉を述べています。

現在のところ、GACKTと、商品のディレクションを担当した「門りょう」(登録者数41万人)からは声明は発表されていません。

門りょうは「有名人無駄使いしてビジネスなめすぎ」

(21:00追記)
門りょうがインスタグラムのストーリーズを更新。
「デザイン丸パクリやったらしい やってることやばすぎて引く」とし、

おれのポイントはキャバっぽくないドレスがいいと伝えてこんな感じで出来ましたってデザイナーさんからサンプル写真きて順位つけてって言われて、なーんにも知らんかった

と自身は提案されたデザインに順位をつけただけで、パクリには寝耳に水だと主張。
LINEのやり取りを証拠として提示しています。

門りょうは尊敬するGACKTからのオファーだったので引き受けたとのこと。
自身と同様、GACKTも「丸パクリサンプルだとは知らずだったらしい」としたほか、「有名人無駄使いしてビジネスなめすぎ」と、この事態に苦言を呈しています。

また、ローランドの契約解除にも触れ、自身は「そもそも契約すらしてない」そうで、

尊敬する方から自分にオファーが頂けたことが嬉しくて、お金もなにも求めず、気持ちで受けただけやったから尚更ショック

とコメント。
ファンに「申し訳ない気持ちでいっぱい」とした上で「あとはムカつくでしかない」と怒りもにじませています。

PRTimes