“TikTok王”じゅんや、開設から98日で登録者300万人達成。嵐の3倍の最速記録
2020年12月21日、「Junya.じゅんや」がチャンネル登録者数300万人を達成。300万人の日本最速記録を更新しました。
2300万人のフォロワーを持つ“TikTok王”
じゅんやはTikTokで国内最多の2300万人のフォロワーを持つ“TikTok王”。
「じゅんやダンス」と名付けられたクセになる独特なダンスや、転んだりしてオチが分かりやすいネタ、痛そうなコケ方をしても笑顔を絶やさない姿など、誰にでもわかりやすいオモシロ動画で世界中から人気を集めています。
TikTokで人気に火がついたのは今年2月頃、2月末にフォロワー数100万人を突破すると、5月には500万人、7月には1000万人を突破し、10月に2000万人を突破しました。
国内2位の「柴犬コマリ」はフォロワー数640万人ですので、じゅんやのフォロワー数の多さはダントツです。
開設から98日で300万人達成
じゅんやは、9月にYouTubeチャンネルを開設。
TikTokの自身の動画を1日数本のペースでYouTubeに転載し、急速に登録者数を増やしていきました。
11月18日、開設から65日で100万人を突破すると、12月7日には200万人を突破、12月21日に300万人を達成しました。
登録者数 | 日数 |
---|---|
100万人 | 65 |
200万人 | 84 |
300万人 | 98 |
じゅんやの登録者数・再生数推移
嵐の346日を大幅に上回る歴代最速記録
これまでの300万人の最速記録は「嵐」(登録者数312万人)の346日。
じゅんやは開設から98日で、大幅な記録更新となります。
ちなみに嵐に続く300万人の記録は「中田敦彦」(同330万人)の979日、「フィッシャーズ」(同653万人)の980日で、嵐の346日という記録自体が驚異的なスピードだったのですが、今回のじゅんやはその3分の1以下の日数で300万人を達成してしまいました。
(参考:ユーチュラ「チャンネル登録者数達成日数ランキング」)
グローバルなYouTuberの存在感が増す
最近YouTubeでは、芸能人の大量参入の影響もあり、登録者や再生回数が伸びづらいと言われています。
そんな気配を微塵も感じさせないじゅんやの勢いは、海外でウケるコンテンツなのが理由なのは間違いありません。
実際、ユーチュラのランキング上位を見ても、国内向けのYouTuberの登録者が伸びが鈍化している一方で、海外で人気のあるYouTuberの存在感が増してきています。
このままの勢いでいけば、登録者数1000万人もあり得るじゅんや。
果たして失速することなく“YouTube王”になる日が来るでしょうか。
関連記事
・2020年11月公開動画のYouTubeランキング “TikTok王”がダントツで1位に
・“TikTok王”じゅんやのYouTubeチャンネルが急伸。まもなく100万登録達成の見込み