シバターがRIZINに登場。
まさかの展開に会場どよめく

「RIZIN.26」に「シバター」(登録者数111万人)が登場しました。

対戦相手はキックボクサーのHIROYA

これまで秘密にされていた対戦者「X」は、“魔裟斗二世”との異名をとった、キックボクサーの「HIROYA」と判明。

HIROYAは試合前のVTRで、

絶対に圧勝します。こんなのに苦戦してたら・・・という感じ
プロの格闘家とYouTuberの差を絶対に見せてやりたいと思ってる

と余裕の表情を浮かべます。

ヒカルとてんちむを引き連れ入場

シバターは、「ヒカル」(登録者数427万人)と「てんちむ」(同160万人)に加え、「ヘラヘラ三銃士」(同90万人)を伴って登場。

シバターはお馴染みの長髪をコーンロウに。ヒョウ柄のパンツで、表にYouTubeのロゴ、お尻に“炎上軍”のロゴが入ったインパクトのある衣装。
てんちむはバーレスク東京で見せた、豪華なダンサー衣装で華を添えます。

入場曲は、ヒカルの音楽ユニット「カルxピン」の代表曲「俺たち金持ちYouTuber」。「ベンツベンツベンツ」のサビ部分では、激しく手を振る“シバターダンス”をヒカル、てんちむらと披露しました。

シバターがHIROYAをダウンさせる

シバターは、身長180センチ、体重92.6キロ。対するHIROYAは、167センチ、74.8キロ。
試合は、第1ラウンドはキックボクシング、第2ラウンドはMMA(総合格闘技)ルールというミックスルールで行われました。

試合では、突然ロープワークを見せたり、挑発ポーズなどトリッキーな動きを見せたシバター。アナウンサーも「異様な空気になってきましたねぇ」とコメントしていました。

これに対し、冷静なHIROYAは何度もローキックを放ち、ダメージを与えますが、シバターは「来いよ! こらぁ!」と挑発します。

試合が大きく動いたのは、残り30秒頃から。
疲れの色が見えるシバターに、HIROYAはパンチを繰り出しますが、シバターはこれをかわし、カウンター。この一撃がHIROYAの顔面にヒットし、HIROYAはダウンしました。

HIROYAはすぐに立ち上がったものの、このまさかの展開には、シバター自身も驚いた様子。会場からも大きなどよめきが起こりました。

KO勝ち一歩手前で会場から歓声

第2ラウンドは、HIROYAが総合格闘技未経験とのことで、シバターが有利との下馬評も。

ラウンドは激しい打ち合いでスタートしました。
開始30秒でグラウンドに持ち込んだシバターは、HIROYAの右腕を捉えます。
あわや腕ひしぎ十字固めが決まるかという展開に、会場から大きな歓声が上がりました。
(映像ではHIROYAがタップしているようにも見えます)

その後はHIROYAがシバターに強烈なパンチを何度も見舞い、シバターはふらつきますが、倒れず。試合はそのままドローとなりました。

HIROYA「予想以上に強くて」

試合後のマイクパフォーマンス、シバターはHIROYAに「決着をどっかでつけたいね」と投げかけます。
HIROYAがこれに無言でうなずくと、シバターは「2戦目はパチンコでどうだ?」とお約束のコメントで会場の笑いを誘います。

シバターは

格闘技で世界一になるより、YouTubeで世界一になるほうが難しいんだよ(中略)時間を全部格闘技に使ったら、みんな世界チャンピオンだ!

と言い放ち、「YouTuberは強い!次はメイウェザーだ!」と啖呵を切ります。

HIROYAはシバターが「予想以上に強くて」といい、「治療中の歯が全部もっていかれました」と前歯が折れたことを明かします。

オファーがあった際は、「すごい悩みました」というHIROYA。
否定的な意見があることも踏まえつつ、格闘技界のため、「こういうことがあっていいんじゃないか」と心境を語りました。

朝倉未来は「気合を見せてもらいました」

試合を見守っていた「朝倉未来」(登録者数164万人)は「凄かったですねぇ」「気合を見せてもらいました」とコメントしています。

シバターは朝倉兄弟との対決では、20秒程度でKO負けを喫していたことから、シバターがここまで健闘すると予想していた人は少なかったのではないでしょうか。
実際、試合前の動画でシバター自身も「1秒でも長く立っていたい」と話していました。
(関連記事「ヒカル、シバターが勝てば1000万円渡すと発表【RIZIN】」)

大晦日の晴れ舞台で真価を発揮した「シバター」。
格闘技界に貢献したのは間違いないでしょう。
ツイッターでは「シバター」がトレンド1位となっています。

(19:50追記)
ビデオ判定により、HIROYAにタップアウトがあったと認められシバターの勝利となりました。