「情報商材」ではなく「体験商材」
―マコなり社長、新サービスへ批判は「誤解」

マコなり社長」(登録者90万人)が、先日発表した新サービス「UNCOMMON」に寄せられた批判に釈明しました。

「私の人生の集大成」として新サービス・UNCOMMON発表

マコなり社長は、短期集中型プログラミングスクール「TECH CAMP」を運営する「株式会社div」代表取締役です。
2018年にYouTube活動を開始し、社長として活動する傍ら、月・水・金の週3投稿を継続。社会人や学生が「明日から実行できるアクションプラン」やライフハックを発信し、ビジネス系YouTuberのなかではトップクラスの人気を誇ります。

2021年1月4日、マコなり社長は現在おこなっているYouTube・プログラミングスクールの2つの事業が抱える課題を克服する新サービス「UNCOMMON」を発表。
これは1カ月集中のオンラインビジネストレーニングプログラムで、他の受講生とペアワークに取り組みながら思考力・文章力・コミュニケーション力といった「すべてのビジネスパーソンにとって役に立つ」スキルを磨けるとのこと。公式サイトによると、価格は税別15万8000円となっています。

マコなり社長は事業の最終的な仕上げなどをおこなうため、1カ月程度を目安に通常のYouTube活動を休止することに。
新サービスを「私の人生の集大成」だと視聴者に訴えました。
(関連記事「「人生の集大成」マコなり社長が新サービスを発表。YouTubeは一時活動休止」)

「貧困ビジネス」多くの批判を受ける

しかし、その動画は9日18時現在69万回再生され、低評価25%(高評価1.2万・低評価4100)と、通常よりかなり厳しい評価を受けることに。

また、ビジネスやテクノロジーの情報を発信するYouTuberらも、この新サービスを批判。
特に、GREEに在籍経験のある現役エンジニアYouTuber「KENTA/雑食エンジニアTV」(登録者5.4万人)は、「高いと思うか安いと思うか人それぞれ」「買う人が納得して購入したのであれば他者が口出しするようなものではない」と前置きした上で、「『情弱』な人を狙い撃ちにしてるという感が否めない」「『貧困ビジネス』に近い」と厳しく指摘しました。
(関連記事「マコなり社長の新サービス、エンジニアYouTuberの評価は「情弱向け」の「貧困ビジネス」?

体験商材」と呼んでほしい

1月8日、マコなり社長は「【謝罪】新サービス「UNCOMMON」の本当のことを話します」を公開しました。

マコなり社長は先日の動画の反響が予想以上に大きかったことに驚きを示しつつ、

端的に言うと、誤解している人がすごく多いなと思いました

とコメント。
誤解を生んだ理由を自身の説明不足と捉え謝罪するとともに、マコなり社長はその誤解を解くべく、動画を撮影したと話します。

マコなり社長は、一番目にしたのが新サービスに対する「情報商材」との指摘だといい、“詐欺まがいのもの”が多いためにこの言葉がネガティブな意味合いで使われていると話します。

昔は詐欺まがいの情報商材というのが多くて(中略)「1日数分の作業で月に数百万円を稼げる」とかね

しかし、UNCOMMONが情報商材だとの指摘について、マコなり社長は「断じて違う」と強くコメント。

UNCOMMONはPDFをダウンロードして終わりとか、動画を渡して終わりとかじゃないんですよ。
UNCOMMONの価値があるところは、毎日の学習体験なんですよね。

UNCOMMONはペアワークが7割を占めるとしたうえで、実際に自分が頭を使って感情を動かして、正解のない問いにペアと立ち向かう体験にこそ価値があるといい、

あえて呼ぶとしたら、「体験商材」と呼んでほしいです。体験を売っています。

とコメントしました。

また、ペアワーク後の個別フィードバックを設定していないことにも言及。
毎度そうしたフィードバックをすると「50万円以上みたいな」高額のサービスになってしまうといい、「より多くの人にできる限り受けやすい価格で提供したいと、あえてこれを設けなかったと説明します。

 

次ページは「影響力を与え続けるにはビジネスを成立させる必要がある」

1 2