カズが大雪被害への支援呼びかけ
→YouTube視聴者中心に支援の輪広がる

福井県在住のYouTuber「カズ」(登録者数184万人)が、大雪被害への支援を呼び掛けたところ、視聴者を中心に支援の輪が広がりを見せています。

福井のカズ、大雪被害をリポート

今月13日、カズは自身のYouTubeチャンネルにて動画「【災害】現地の人しか知らない大雪の福井の現実。」を公開。
カメラを片手に自宅付近や街中を歩きながら、除雪の間に合っていない道路状況や、流通が滞って生鮮食品が品薄になったスーパーなどをリポートしました。

カズも、所有するタイヤショベルを貸し出して地域の除雪をおこなっているとのことですが、記録的な大雪を前に除雪が追い付かず、自宅前の道路すら後回しといった状況にあったとのこと。
そんな状況にもかかわらず、

(除雪)現場の方、僕が思うに、すごく一生懸命です。

除雪車って連続で運転してるとすごいしんどくて(中略)みんな命を削りながら頑張ってます。
市役所の方もすごい頑張ってるんで、あまり罵声とか浴びせないよう何卒よろしくお願いします。

と、現場で作業する人たちをいたわりました。

動画は投稿の翌日にかけてYouTubeの急上昇ランキングの2位にランクインするなど、またたく間に注目を集めることに。
視聴者からは「カズさんの動画は暖かいなぁ…」「カッコよすぎて涙でてきた」「善人すぎます…」と、カズの行動に感動するコメントが多数寄せられています。

必死の行動で支援の輪広がる

こうしたカズの行動に感銘を受けて、動画の視聴者を中心に支援の輪が広がりを見せています。

この動画内でカズが、福井県の大雪支援を目的とした寄付をリンク付きで紹介したところ、

毎日観てるカズさんの動画で福井県の現状知りました!少しですが足しにしてください!福井県の皆さん頑張ってください!カズさんの行動力も凄すぎる!

カズチャンネルで状況を伺いました。 困った時は助け合いです。 頑張ってください。

といった声と共に、多数の寄付が殺到。
寄付は14日18時までに450万円を突破、現在もかなりのペースで増え続けています。
(参考:ふるさとチョイス「令和3年福井県大雪支援」)

なおカズは、記録的な大雪を観測した3年前にも支援を呼び掛けており、その様子は福井市の公式ホームページ上でも紹介されています。
(参考:福井市「平成30年大雪災害支援応援メッセージをご紹介します【ふるさと納税】」)

こうして寄せられた寄付に対して、カズは14日、「今朝、県庁の方から、全国の皆さんありがとうとメッセージいただきました。いつか恩は返します」とツイート。
ひとりのYouTuberをきっかけに、温かい支援の輪が広がり続けています。