DMMグループ会社代表、
マコなり社長のTECH CAMPに苦言 企業ロゴの使用めぐり

「TECH CAMP」公式サイトへの企業ロゴ掲載をめぐって、DMM.comのグループ会社の代表取締役が24日、不当な掲載を訴えるツイートを投稿。
これに対して同日、TECH CAMPが公式アカウントを通じて声明を発表しました。

TECH CAMPが企業ロゴを不当に掲載?

「TECH CAMP」は、ビジネス系YouTuber「マコなり社長」(登録者数89万人)が代表を務める「株式会社div」が展開しているサービスの一つ。
未経験者向けのプログラミングスクール「TECH CAMP エンジニア転職」のほか、「TECH CAMP プログラミング研修」「TECH CAMP デザイナー転職」などのサービスを展開しています。

そんなTECH CAMPに対して24日、株式会社「インフラトップ」の代表取締役の大島礼頌氏が、このようなツイートを投稿しました。
ちなみに大島氏が代表取締役を務める株式会社インフラトップは、DMMのグループ企業として未経験者向けのプログラミングスクール「DMM WEBCAMP」などを展開する、TECH CAMPとはいわば“商売敵”ともいえる存在。


TECH CAMPの公式サイトに、DMM.comの企業ロゴが「こちらの意向を無視して」掲載されていると訴えるこのツイートに対して、別のユーザーからも「無断掲載だったのかな?」「これ偽造実績で割とあかんやつでは?」「プログラミングスクールってやばい話ばっかり出てくるな」と、事態を問題視するツイートが複数投稿されました。

オープンな場でやりとりする異例の事態に

大島氏のこの投稿に対してTECH CAMPがすぐさま返信。
2020年3月にロゴ使用許諾に関する問い合わせを受け「許諾を得た事やご担当者様名などを返信」する対応をおこなっており、これ以降DMMからの掲載取り下げに関する依頼などは確認できていないともコメントしました。

大島氏はこの投稿に返信する形で、再度ツイートを投稿。
DMM本社を含む各方面から「取下げのお願い」をおこなっており、それについて快諾されているにもかかわらず、取り下げがおこなわれていないと再度主張するなど、オープンな場でロゴの掲載可否をめぐる議論がなされるという異例の事態となりました。

TECH CAMPは再度声明を発表

その後TECH CAMPは、「個人間のメッセージ」にて依頼を受けていたことが確認できたと謝罪、ロゴ掲載の取り下げ作業が完了したとの報告をおこないました。
実際にユーチュラ編集部が確認したところ、DMM.comのロゴの掲載が取り下げられているほか、同じタイミングで「CyberAgent」のロゴの掲載も取り下げられてていました。

なおTECH CAMPは、大島氏が主張していた複数回の依頼については把握できていないとしたほか、今後DMM側に改めて確認をおこなうとの方針も明らかにしています。

マコなり社長といえば、新サービス「UNCOMMON」をめぐる誹謗中傷に「法的措置を取る」と発表したことも記憶に新しいところ。
TECH CAMPを批判するYouTuberも散見される中、新たなトラブルに対応を迫られることとなりました。

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