中田敦彦、“顔出し引退宣言”を撤回
「中田敦彦という存在が、爆発的にニーズがある」

2021年4月5日、「中田敦彦」(登録者数376万人)が自身のサブチャンネル「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」で「【前言撤回】中田敦彦より重大発表【2021年4月中旬から】」を公開しました。

中田、3月に「顔出しを引退」宣言

3月12日、中田は「顔出しを引退」すると宣言。
2021年3月31日をもって、YouTubeを始めとするメディアで「素顔」での出演を辞めると発表しました。
ただし、芸能活動を引退するわけではなく、今後は「アバター」を用いると表明していました。
(関連記事:中田敦彦が“顔出し”を封印「武道館に行くために今、顔出しを引退する」

アバターで活動始めるも…

4月に入り、中田のメインチャンネルで投稿された「【デスノート①】このノートに名前を書かれた人間は死ぬ(DEATH NOTE)」でアバターが初披露されました。

YouTube

しかし、動画の低評価率が約23%(高評価10906・低評価3024)と渋いものに。
コメント欄では

中田敦彦に望んでいのは情報じゃなかったんだ、あの熱量だったんだよ

やっぱり、中田さんの表情とか身振り手振りがあってこその面白さだと思うんです·····

このスタイルならあっちゃんじゃなくても良い気がしちゃって今後追いかけるか迷う。視覚的な、生身の人間の面白さの大切さを痛感した。

と、中田の顔出しを惜しむ声が殺到。

また、匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者であり、YouTube事情にも詳しい「ひろゆき」(登録者数71万人)も、「顔出しをやめてから伸びるのかっていうと結構難しい」「音声だけでYouTubeで成功した例を一人も見たことがない」と中田の戦略に否定的な意見を述べていました。(動画

4月5日、「顔出し引退宣言」を撤回

これを受けてか、中田は4月5日をもって「顔出し引退宣言」を撤回。
4月中旬からは、「今まで通り」顔出ししながら活動していくと発表しました。

しかし、顔出し引退から撤回宣言までたった5日しか経っておらず、あまりにも早すぎる方向転換です。
これまでの発表について「ネタでしたか?」と考える視聴者がいるかもしれないとし、中田は

 めちゃくちゃ真面目に顔出し引退をしようとしたけれども、失敗した。
(中略)ふざけてるわけではないんですよ

と釈明しました。

中田は、自身の著書『幸福論 「しくじり」の哲学』で、座右の銘を「前言撤回」としています。
うまくいかなければ体裁を気にすることなくすぐに前言撤回する、これは中田らしい意思決定だといえます。

 

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