YouTubeメンバーシップ、
限定動画を誰でも見られることが判明し炎上

2019年1月にサービスが開始された「YouTubeメンバーシップ」。

東海オンエア」(登録者数409万人)や「水溜りボンド」(登録者数366万人)、「フィッシャーズ」(登録者数537万人)が導入を発表したものの、視聴者の間では賛否な声が挙がっています。
(関連記事「東海オンエアの炎上、波紋を広げるチャンネルメンバーシップとは」)
 

YouTubeの有料会員向け動画、誰でも見れることが判明

この「メンバーシップ」向けに公開されたはずの動画が、URLさえ分かれば誰でも見られることがわかり、炎上騒ぎとなっています。

「メンバーシップ」という言葉からは、料金を支払って視聴者だけが見られるというイメージを持つのが一般的かと思いますが、支払いの有無によって視聴は制限されず、URLさえわかれば誰でも見られるという仕様のようです。
これはYouTubeで通常の動画を公開する際に設定できる「限定公開」と同じ仕組みです。

 

コレコレ「絶対炎上するわ」

1月23日に「コレコレ」(登録者数89万人)が生配信でこの問題を取り上げ、

「入ってる人が可愛そう。入ってる人は損だわ。絶対炎上するわ」

と発言。
 

虫眼鏡が激怒、コレコレは困惑

その後、この生配信を見た視聴者が東海オンエアの限定動画に「コレコレから来た、無料で見れる」などとコメント。

これに対し、東海オンエアの「虫眼鏡」はTwitterで


とコメント。

虫眼鏡は、この“仕様”が広く知られることになったのはコレコレが原因だと考えているようです。

コレコレは虫眼鏡のツイートに対し困惑した様子で

「遅かれ早かれ出てくる話じゃないの?」
「いくら何でも全部オレのせいにしすぎじゃない?」

自分は拡散を助長しておらず、むしろ辞めるべきだと忠告したとして虫眼鏡に苦言を呈しました。

東海オンエアは炎上を受けてメンバーシップの動画を非公開に変更しました。

 

バグではなく仕様

YouTubeの公式ページではメンバーシップの特典として

・動画: ラフカット、メイキング動画、通常の動画への早期アクセス、またはメンバー限定のライブ配信
・より深いつながり: Q&A 用のライブ配信、今後の動画の内容を決めるためのアンケート、[コミュニティ] タブの写真やテキストの更新
・ステータス: 名前の呼びかけやクレジット表示
YouTube Creatores

の3点が挙げられています。

動画については「通常の動画への早期アクセス、またはメンバー限定のライブ配信」とあり、通常の動画はあくまでも「早期アクセス」が特典であり、メンバーしか動画が見られないとは書かれていません。

YouTubeは、今回のようなSNSでのURLの拡散も想定済みだったと思われ、メンバーシップ制度は、公開された動画を一秒でも早く見たいというコアなファンを対象としているようです。