ステハゲの「部活はさぼって当然」ツイートに賛否両論

ステハゲのツイートが話題に

2019年2月17日、現役大学生YouTuberとして活動する「ステハゲ」(8.8万人)がTwitterで投稿したこのツイートについて、3800を超えるリツイートがされるなど大きな話題となっています。

このツイートに対して、賛成派と反対派から多くの意見が寄せられました。

継続することが美学って思っとる人多いけど、何かから逃げて新たな道を見つけることも間違いではない。僕はそう思う

チームによっては目標を共有して一丸となって練習に取り組んで青春を謳歌して充実しているチームもある事を考えたら自分的には残念な投稿だと思います…。

これには心底同意。体育家系の部活は、給料すら出ないブラック企業のようなものだ。楽しく活動できているなら問題ないが、少しでも辛いと感じたら即座に辞めるべき

人の事までガタガタ言う暇があるなんて言ってる人もたいして頑張ってないんじゃないでしょうかね。そんな人達は愚痴サークルでも作ってそこで永遠ねちねち言っていればいいのに。

この反応を受けて、ステハゲは「部活サボって何が悪いの?と言ったらTwitter民が発狂した件について」という動画を公開しました。

 

「暇つぶし」の投稿が大反響

ステハゲ自身、中学生のころはサッカー部活に所属していたものの、よくさぼって帰っていたようです。当時はさぼっていることがばれないか怯え、罪悪感を感じながらさぼっていたと振り返りました。最近になってそのことを思い出し、なぜそんな感情を抱いたのか不思議に思ってツイートしたと語りました。

動画内でも、休むだけで非難される部活動の雰囲気に疑問を感じ、再度問いを投げかけました。
 

協調性と同調圧力

日本では「協調性」を美徳とする気風が確かに存在します。しかし、同調圧力として行き過ぎた空気を生んでいるのも事実です。「日経Doors」では「一人ぼっちでも大丈夫? 『友達ゼロ』の人の結末 人間関係に詳しい明治大学文学部の諸富祥彦教授に聞く」という記事で、同調圧力について論じています。

安定して集団に属するためには、とにかく「周りと同じであること」が要求される。「周りと違うと、どんなひどい目に遭うか」、この時期に(小学校高学年から中学生にかけて)多くの人は、無意識のうちに体に叩き込まれて青年期を迎えるんです。(中略)
中には年を取るにつれて、そうした同調圧力の強迫観念から解放される人もいます。しかし、染み付いた価値観を抱え、精神的に幼いまま大人になる人も多い。

特に今の子供たちは、スマートフォンやSNSなど、ネットの発達で一段と同調圧力に追い込まれている。有名になった「メールを3分以内に返信しなければアウト」をはじめ、所属する集団の“掟”にわずかでも背けば、たちまち仲間外れにされてしまう。いわゆる「友だち地獄」です。

記事では「周囲と過剰に同調しようとすることで精神的に追い詰められてしまう」結果になりかねない、と語っています。

そうならないためにも、この機会に一度、自身の行動について振り返ってもいいかもしれません。

 

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