YouTubeが子どもの出演する全動画のコメント閉鎖、
マホト「マジでキレた」

動画のコメント欄の閉鎖が相次ぐ

しばなんチャンネル」(登録者数199万人)や「ワタナベマホト」(登録者数255万人)ら有名YouTuberの動画のコメント欄が相次いで閉鎖され、視聴者だけでなくYouTuberらもSNS上で困惑をあらわにしています。
 

背景にあるのはYouTubeの規約改定

コメント欄閉鎖の背景にあるのは、どうやらYouTubeが行った規約改定のようです。

この変更に関しては「PDRさん」(登録者数95万人)が2019年2月25日に「コメント欄封鎖!?アンチコメで広告が剥がされる!?YouTubeの謎の新しいルール」という動画でも説明しています。

広告主の撤退をうけ、YouTubeが過激な規制を行う

以前から、小児性愛といった不適切な動画に対してはコメント欄の閉鎖や広告をはがすなどの処置を下してきたYouTube。しかしYouTubeのおすすめ動画に小児性愛といったコンテンツが表示されていることをきっかけに、先日「フォートナイト」の運営会社や「ディズニー」といった有名企業が「YouTubeから広告を取り下げる」と発表しました。

これをうけYouTubeは、数千万に及ぶ、子どもが出てくる動画のコメント欄を閉鎖、さらに400チャンネルを削除して警察に通報する、という措置をとりました。加えてTwitterで、「もし動画の内容が広告主に対して適していたとしても、不適切なコメントがあっただけで、イエローアイコンがつけられる」と発表しました。イエローアイコンとは、動画が広告主に対して適していないと判断されたときにつけられるマークで、これがつくとYouTuberは広告収益を受けることができなくなります。

YouTubeヘルプによると、具体的には以下のような制裁が加えられるとのことです。
 

子どもが出演する動画のコメント欄の封鎖

We’ve disabled comments on tens of millions of videos that may include minors and therefore are at risk of predatory comments. (YouTube Help

我々(YouTube)は不適切なコメントが投稿される可能性のある、子ども(未成年)が出てくる数千万の動画のコメント欄を閉鎖しました。

この影響で、しばなんチャンネルやワタナベマホトの動画では幼児(ぽんす)が出演する動画では、コメント欄がいきなり封鎖されてしまったようです。

調べる限り、「せんももあいしーCh」(登録者数非公開)、「キッズライン」(同非公開)「プリンセス姫スイートTV」(同138万人)といった大手キッズチャンネルのコメント欄も軒並み閉鎖されているようです。
 

視聴者のコメントで収益に影響

Videos that include minors and are at risk of predatory comments may receive limited or no ads (yellow icon).

不適切なコメントが投稿される危険性がある、子ども(未成年を含む)の動画は広告をはがされる、もしくは限られた広告しかつけられなくなる。

説明によると、動画の内容とは全く関係なく、小児性愛の危険があるコメントが寄せられただけで広告がつけられなくなる可能性がある、となっています。また規約については、PDRは以下のように例えています。

(街を歩くPDR。そこに帽子をかぶったギャング現れる。)
(するとギャング、拳銃を取り出してPDRに対して発砲。)
PDR「いってぇ…なんで…?」
ギャング「へっへっへー。」
(そこに警官が現れる。)
警官「(PDRに対して)なんで撃たれてるんだよ!」
PDR「!?」

PDRも、子供を守ろうとするYouTubeの行動に対しては賛成するものの、YouTubeで生計を立てているYouTuberが子どもの食い扶持を稼げなくなる恐れがあると指摘。今回の規制を「一刻も早く撤回して」と話しました。
 

突然の規制に怒るマホト

この規制をうけ、マホトは怒りをあらわにしています。