人気キッズチャンネル「プリ姫」アンチに逆襲開始。個人情報を入手して告訴へ

2019年3月5日「プリンセス姫スイートTV」(登録者数138万人)が「★ついに!犯罪者を見つけ出しました!「悪は許さない・・・」★」という動画を公開しました。

「プリ姫」は総再生回数は33億回で11位と、高い人気を誇るキッズチャンネルです。

悪質な嫌がらせに対し、断固とした対応をしたプリ姫

冒頭、「ママ」が大量の書類を持ち「もとちゃん」の元を訪れます。
ママは書類は「犯罪者リストです」と明かし、二人の顔には喜びの表情が。

もとちゃんは、これについて

プリンセス姫スイートTV、YouTubeチャンネルについて、悪質な書き込みを繰り返し、偽計業務妨害、根も葉もないデマの拡散、誹謗中傷、殺害予告、傷害予告、個人情報の拡散などを対象に悪質に主にママスタ(ママスタジアム)、2ちゃんねる、5ちゃんねるその他のSNSや掲示板に書き込んだ方々、今回裁判で勝訴いたしまして、書き込んだ方の氏名、電話番号、住所、それらをリストアップしていただきました。

と説明しました。

なおキッズ系チャンネルは総じて低評価が多い傾向があり、「プリ姫」は特に“アンチ”が多いチャンネルのようです。

 

少数が大量の自作自演をしていたことが判明

数十名程度が何万件のコメントを書き込んでおり、
1人で複数のキャリアやアドレスを使って、自作自演を繰り返す人もいたそうです。

リストの女性が大半で、主婦が多いとのこと。
コメントには、人前で読み上げるのも恥ずかしい卑猥なコメントもあったそうです。

また、殺害予告をした人物は逮捕予定で、誹謗中傷を繰り返した人物には損害賠償請求をするようです。

 

正々堂々と戦うことを宣言

さらに動画では

相手にするなって僕たちは言われましたが、今回、やはり賛否両論覚悟の上でこういうことをしてはいけないのではないかということを顔を出した上で、正々堂々伝えたいと思います。

「アンチは無視する」のがSNSでの王道と言われる中、泣き寝入りせず正面勝負に挑んだようです。

 

弁護士からの勧告を無視したアンチ

リストアップされた人物には、名誉毀損や営業妨害として弁護士から再三勧告をしたにもかかわらず、

「捕まえられるもんなら捕まえてみろ」
「本人お疲れ」
「どこが法律違反なんですか?」

と応じる気配がまったくなかったそうです。

 

アンチは「謎の正義感に溢れている」

さらに、嫌がらせを行う人物は「私たちは正義だ」と考えていると語り、

なぜか謎の正義感に溢れているですよ。
もちろん僕たちが正義だとも思いません。(中略)
あなた達は法律のもとで、正義じゃなくて犯罪者です。

と言い放ちました。

動画に寄せられたコメントは、目を通しているものの、YouTubeのAIによりスパムと判断され、見る前に削除されるものも多いそうです。
「都合の悪いものだけを削除しているのは心外」として、

本当に言いたいんであれば、顔を出して名前を出してしっかりと伝えてください。
誠意ある指摘に関しては、僕たちも誠意をもって対応してます。

と語りました。

なお「正義」については、脳科学者の中野信子氏が「『正義の行動』には快楽がともなう」と紹介しています。(参考「BLOGS」)

ママ「子供に悪いことはしたらダメって伝えたい」

「ママ」は、アンチからの嫌がらせは、多くのYouTuberが悩んでいる問題であり

自分がやらなきゃダメだなって思った(中略)
どうしてもやりたかったのは、子どもたちに悪いことをしたらこうなるよ、悪いことはしたらダメっていうことを伝えたかったんですよ。
ネット上でも悪口言ったり、イジメしたり、そういうのは犯罪なんだよって。

と今回、行動に踏み切った理由を語りました。

 

弁護士YouTuber久保田からは疑問も

3月6日、弁護士YouTuber「kubota」(登録者数13万人)はライブ配信で今回の動画を取り上げました。

 
プリ姫の「刑罰が課されます」との発言に対し、「刑罰を科すには刑事裁判が必要」で、自身の勘違いの可能性はあるとしつつも、「情報開示請求の裁判で認められただけでは、犯罪として認められたわけではなく」「それだけでは刑罰は科されない」と述べています。

kubotaは、誹謗中傷を受けたとき「戦う」という手段も持っておきたいと話し、プリ姫の今回の行動は、「非常に勇敢な行動」と称賛しています。

ただし、刑罰が科されるには、弁護士が告訴をして、検察官が起訴して刑事裁判が開かれ、その後ようやく刑罰が科されるとのことで、プリ姫は間違えている可能性があるのではないかと指摘しています。

 

過去には6人で炎上した平子理沙の例も

2016年にファッションモデルの平子理沙がブログ上の書き込みにより、誹謗中傷が殺到した際には、たった6名が大量のコメントを書き込んでいたと言われています。(ねとらぼ

今回のアンチ行為ももとちゃんは、「数十名」によると語っており、ごくわずかの人物の嫌がらせが大きな影響を与えているようです。
インターネットには匿名性があると言われていますが、実際にはプロバイダやサービス提供業者のもとで、データが記録されており、警察などから開示請求があればすぐに個人は特定されてしまいます。

今回のプリ姫の行動は、YouTuberとアンチの向き合い方に一石を投じたもので、今後他のYouTuberにどのような影響を与えるかも注目です。

 

最新ニュース

もっと見る

ニュースアクセスランキング2019.05.19~

もっと見る