MEGWIN、ファルコンとメテオから「殺すぞ」と脅迫されたと告白

MEGWIN TV」(登録者数97万人)が2019年3月29日深夜「真実をお話しします【拡散希望】」というタイトルで生放送を行いました。

MEGWIN TVは昨年12月に元社員の「ファルコン」と「メテオ」(「。ふぁるこんとめてお」(登録者数30万人))の退職に追い込まれたという告発から、大炎上し“解除祭り”に発展。
3カ月以上経った現在でも登録者が減り続けています。
(関連記事「MEGWIN TV、ひと晩で15,000人登録者減らす。メンバーが「事実上クビ」「人間扱いしてほしい」と訴えて炎上。」)

生配信では、この騒動の詳細を48分という長時間にわたって説明しました。

MEGWINは、社員3人とともにスーツ姿で並んで出演。
画面の後ろには3人の社員が同席しており、合計7人で撮影に臨んでいるとのことでした。
 

公表は「身の危険を感じた」ため

MEGWINは、当初、騒動の詳細については沈黙を守るつもりだったようです。
ファルコンとメテオ、そして2人が現在所属するUUUMに対して「名誉を毀損する可能性がある」と考えていたとのこと。

しかし、今回公表に至った理由として「身の危険を感じたから」と述べました。

先日、『おいメグウィン』と街なかでいきなり怒号を浴びせられたからです。(中略)
14年間動画を投稿してきて、このように動画視聴者から敵意を込めた言葉を投げかけられたことは初めてです。
もしあのとき、言葉ではなくナイフで刺され、そのまま死んでしまったらという可能性をリアルに感じしていまい、その一件以来身の危険を感じております。

とし、「デマで死にたくない」と述べたMEGWIN。
従業員やその家族にも影響が及ぶことを考え、発表を決断したようです。

発表の機会を早期に設けなかった理由を、

ファルコン氏、メテオ氏から脅迫と取れる言動を受けていたからです。
全員の前で、私への脅迫と取れる言動を発してきた相手に「これ以上関わりたくない」という私の意思で、みんなにはずっと我慢してもらっていました。
(中略)これまでは単なる内輪の話だったのですが、街で怒号を浴びせられたことで「内輪を超えたと認識」し、今回の配信を決断しました。
なので噂を聞いてしまった人、全てにこの配信を届けたいです。ぜひ皆さんには拡散に協力していただきたいです。

と語りました。

続けてMEGWINは、ネット上の噂を一つずつ取り上げ、説明しました。

 

給料の支払いがなかったという噂

MEGWINは「今まで給料を支払わなかったことは一度もありません。」と給料未払いの噂をキッパリと否定。
これまでに退職した社員も同様で、残業代も払っており、有給休暇もしっかり付与していると話しました。
 

なぜ彼らは「お金がない」という発言をしたのか

なぜ彼らのお金がなかったのか、それは個人的なことなのでわかりません。

と語ったMEGWIN。
株式会社MEGWIN TVからの支払いは「源泉徴収(票)を渡したばかり」で、2月から11月までの給料は把握しているとのこと。
その具体的な金額は、経営者という立場上、公表できないものの、「本人たちが公表することは可能だ」と述べており、妥当な金額は支払っていたと考えているようです。

 

「仲間だと思ってない」発言について

炎上後の釈明動画でMEGWINがファルコンとメテオに対し「仲間ではなく社員です」と述べた件については、
「わかりにくい表現で多くの方の誤解を招いてしまった」と謝罪しました。

かつては撮影仲間を募って無償で活動していたMEGWIN。

当時のYouTubeにはお金をもらえる制度はなく、このまま続けていれば何とかなるという思いだけでした。

やがて無償での活動に限界を感じ、「覚悟を決め、人生で初めて借金をして」会社を設立。

自らは「最高経営責任者」という立場になり、「会社自体の目的が事業を行い、利益を出すこと」となって、

『仲間ではなく社員』という言葉は、『楽しいから』だけで制作をする仲間から、動画制作を仕事にし、社会人として共に責任を果たし合う『会社員』に変わったということです。

と語りました。
それまでは1年も経たずに離れていった仲間もいたけれど、会社設立以降は「最長8年もの長い間一緒にいてくれるようになった」と語っています。

 

ファルコンとメテオが「殺すぞ」と発言

続いてこれまで明かされなかった2人とのやりとりについて言及。

2018年11月21日19:30あたりから、再三にわたりファルコン氏、メテオ氏から
『殺すぞ。俺は人を殺すことなんてなんとも思っていない。』
と脅迫とも取れる言動を受けていました。
それはここにいる全員の前で言われました。

後日、このことに関する始末書を提出してもらいましたが、
両人ほぼ同じ文書でわんきょく(原文ママ)され、事実と異なると書かれていましたが、
今回同席している6人全員が見て聞いている紛れもない事実です。

2018年11月21日19:30頃、事務所でYouTube活動とは別事業のお客様と商談をしていました。
そこに突然ファルコン氏とメテオ氏がドアを大きな音を立てて開けながら帰ってきました。
あーまたこいつ、余計なことしやがった。
明らかに暴力的な発言をしながら、
お客様と商談中の私に迫ってきました。

あまりに態度がひどかったので、今は商談中だから外で待っててほしいと伝えたのですが、
それを聞かずにイスをなぎ倒したり、机を叩いたり、揺らしたりなど
とても商談ができる状態ではなくなってしまい、お客様に帰っていただくことになってしまいました。

とても恐怖を感じたので、部長の稲垣が帰るまで話し合いは待ってほしいと伝えても、
『俺たちが怖えのか?』 と他の社員が業務中にも関わらず、私を再三罵りしました。
部長が戻り、席についたときにこのような体勢で私を睨みつけ、私を罵り、机を投げ飛ばし、この距離まで詰め寄り、殺すぞと言われました。

※「このような体勢」とは、イスの上での便所座りの姿勢。「この距離」とは、お互いの鼻が接するほどの近い距離。

 

ツイッターのアカウント問題

MEGWINは、2人がこうした態度をとるに至ったのはツイッターのアカウントが問題だと考えているようです。
ファルコン、メテオの2人と、以前に退職した「バンディ」には、チャンネルのプロモーションを目的としたツイッターアカウントを用意。
メテオに関しては、個人で使っていたものを会社用に転用したそうです。

バンディが退職する際には、2カ月間の引き継ぎ期間を設け、ツイッターのアカウント・ハンドルネームも本人が継続使用するということで合意があったそうです。
また、バンディのアカウントの受け渡しにおいては、金銭の授受はないとのこと。

2018年3月27日の動画で言及されている、

メテオ氏がファンとツイッターのDMで節度を超えた私的な交流をしていたことが発覚した際に、会社への影響を及ぼす内容だと思い、(中略)
個人ツイッターのアカウントとパスワードを提出するように促しました。その場でメテオ氏から承諾も異論もありませんでしたが、すぐにパスワードを提出いただくことはありませんでした。

その後、再度提出を求めたところ、メテオから「個人の持ち物なので提出できない」という回答があったそうです。
MEGWINは、芸能事務所などではリスク管理のために所属タレントのアカウント情報の共有を義務化しているところもあると述べ、視聴者に理解を求めました。

 

「メテオ」の名前使用問題

「メテオ」という名前について、MEGWINから使用を制限され、使用した場合は法的措置や費用の請求を示唆されているとメテオが語っていることについては
MEGWINはその件に関して「一度も話し合いは行われずに今日まで来ております。」
とメテオの主張を否定しました。

 

2人に恐怖を感じたMEGWIN

MEGWINが2人に対し、

「なぜ殺したいほど嫌いな私と一緒に働いているのか」と問いかけると、
「お前以外は全員好きだから。みんなに迷惑を掛けたくないから」と回答をもらいました。

と語りました。そして

一番私が怖かったのは殺したい相手と次の日に撮影で普通に笑ってたりしていることでした。
私はどちらか一方と二人だけの状況になるたびに、恐怖で仕方がなかったです。
正直もう会社に来たくないぐらいの恐怖でした。

と語っています。
 

最後のあいさつをさせなかったのは事実

2人が退職したのは、MEGWIN TVのボーナス支給日の12月11日だったとのこと。
2人から

辞めると突然口頭で告げられ、あまりに急なことだったので、個別に急遽面談を行いました。
数年にかけて業務に携わってもらっていたので、引き継ぎをするために最低2週間はいてほしいということを伝えましたが、
「できることなら今日がいい」
と言われたので2人とも当日付けで退職することになりました。

MEGWINは

正社員として全うすべき責任をすべて放棄し、彼らは当日辞めていきました

と2人を批判。

(2人から)最後のあいさつの動画を撮りたいと言われたのですが、今までの状況を踏まえ、お断りしました。

と「迷惑を掛けたくないと言いながら、突然退職」した2人を「信じられない状態で動画を出したくなかったから」と理由を述べています。
 

「人として扱ってもらえなかった」のはお互い様

また、2人が「人として扱ってもらえなかった」と発言している件についてMEGWINは「具体的に何を指すのかわからない」としつつ、自身も部長の稲垣氏もそうした態度を取ったことはないと断言。
逆に

11月21日に、ここにいる全員の前で、敵意を込めて「ボンクラ」と彼らに呼ばれていたので、少なくともそのときは彼らは僕を人として扱ってくれていません。

と返しています。
 

2人の「やりたいこと」はわからない

「やりたいことができなくなった」という訴えについては、これも「彼らの主観なのでなんとも言えません」としつつ、株式会社MEGWIN TVの従業員が10人を超え、1年で会社のルールが変わってきたと説明。
そんな中、

最大限やりたいことをやらせてあげたいと思っていますが、人数が多いのですべての人の意見を取り入れることは難しいですし、それがたとえ私だけの意見だとしても決断をして方向を決めるのが私の仕事です。
なので、やりたいことができなくなったとしても、それを理由に決断を覆せません。
彼らが何をやりたかったのかは教えてもらっていないので、何をやりたかったかは分かりませんが、やりたいことはできなくなったのは事実なのではないでしょうか。

 

会社の士気を下げていた2人

その他、ファルコンとメテオが動画で言及した問題点について逐一反論を述べたMEGWIN。
ファルコンとメテオの2人は、会社の士気を下げるような行動を取っており、在籍社員に対して一緒に会社を辞めるよう仕向け
ついてこなかった人を貶める行為をしていたと明かしました。
 

今回の動画は「彼らを貶めるためではない」

今回の動画について「事実だけを伝えた」もので「彼らを貶めることを意図していない」と述べ「私たちの生死が関わっております」と語り、あくまでも自分たちの問題を解決したいという意思で公表したようです。

最後にMEGWINは

ファルコン氏とメテオ氏がこの動画に対する動画を制作することは一番望んでいませんし、再度あのような事実に基づくことなく視聴者に答えを憶測させるような言動での動画制作は、はっきり言って迷惑です。
本当にやめてください。
今後もこのような不毛なやりとりが続くのであれば、こちらもしかるべき手段を取らなければならなくなってしまいます。
それを私たちは望んでいません。
社員一同のお願いです。
よろしくお願いいたします。

と締めくくっています。
 

ファルコンとメテオが沈黙を守るとは思えない

今回の動画では、今まで明かさなかった経緯が語られました。
炎上後3カ月を経てもなお、動画の低評価が80%程度つき、炎上が収束する気配を見せていないMEGWIN TV。
事実を明らかにすることで終わりにしたいという意思もあると思われます。

「殺すぞ」などの過激な発言や、暴力的な行動があったと言及されたファルコンとメテオ。
視聴者からの風当たりが強くなるのは必至で、2人が沈黙を保つとは考えにくい状況です。
この問題がさらに拡大する気配を感じさせます。
 
3月30日11:50追記

メテオとファルコンは「最初に出した動画がすべて」

メテオとファルコンは3月30日未明、ツイッターで自身の見解を投稿。

ファルコンは「事実と違うところばかりで驚いている」としながらも
辞めた理由はともに「最初に出した動画がすべて」であるとのことで、これ以上は反論するつもりはないようです。