低評価殺到の椎木里佳、父親は「社長の適格性が欠如」と指摘される

かつて「女子高生起業家」として一躍人気を集めた「椎木里佳」(登録者数4500人)が新たにYouTubeチャンネルを開設するも低評価が殺到し、話題となっています。
そんな中、椎⽊⾥佳の⽗親・椎⽊隆太が経営する会社では、粉飾決算が行われていたことが明らかになり大変な事態となっていました。

女子高生起業家の椎木里佳がYouTuberデビュー

椎木里佳がYouTuberデビューを果たしたのは、2019年5月19日、「【椎木里佳】Youtube始めました。【15歳から社長】」の投稿。もともとTwitterでは9万人、Instagramでも3万人を超えるフォロワーを獲得しており、YouTubeでもファンからの応援が期待されていました。

ところがこのデビュー動画、5月23日17時時点で28万回再生されていますが、高評価1700に低評価5.4万、低評価率97%と厳しい評価。
チャンネル登録者数も4500人と伸び悩む様子を見せています。
殺到する低評価について椎木里佳本人は低評価は「低評価は『すこすこ砲』というツールによって水増しされている」としましたが、開発者から関与を否定するツイートが寄せられ、新たな批判の的となりました。
(関連記事「元女子高生社長の椎木里佳がYouTubeデビューするも低評価殺到」)

父親は大ヒット作「鷹の爪」を手掛ける

かつては女子高生起業家として名を馳せていた椎木里佳ですが、父親の椎木隆太氏も同じく起業家として注目を集める人物でした。

慶応義塾大学卒業後はソニー株式会社に就職し、長く海外で働いていました。
2001年には映像コンテンツビジネスのコンサルティング会社「有限会社パサニア」を設立。
その後、株式会社に組織変更し、社名を「株式会社ディー・エル・イー」に変更した後は、自社でコンテンツ制作を手がけるように。
アニメ「秘密結社 鷹の爪」などのヒット作を生み出すなど、インターネットの進展とともに事業を拡大していきます。
椎木氏は、その間ずっと代表取締役として経営に携わり、2014年には東京証券取引所マザーズに上場を果たします。
2016年には東京証券取引所第一部に市場変更し、勢いのある会社として認知されていました。

虚偽記載が発覚。株価は10分の1に

ところが昨年9月、会社に「粉飾決算」の疑惑があがります。
外部から「売上計上の妥当性に懸念がある」と指摘され、調査が進められました。
12月には東京証券取引所の「特設注意市場銘柄」に指定され、株価は10分の1にまで下落。
(参考記事:市況かぶ全力2階建「椎木里佳の父親の会社DLE、粉飾決算バレの果てに株価10分の1」)

2019年2月に提出された報告書によると、ディー・エル・イーは2014年のマザーズ上場当時から虚偽記載を行っていた、という驚愕の事実が判明。
金融庁より1億3540万円の課徴金の納付を命じられます。
(参考記事:証券取引等監視委員会「株式会社ディー・エル・イーにおける有価証券報告書等の虚偽記載に係る課徴金納付命令勧告について」)
会社側の「原因分析」の中で、椎木隆太氏は、「代表取締役として適格性が欠如していたといわざるを得ない」との厳しい評価が下されています。
なお椎木氏本人も、後任が決まり次第辞任する意向を示しています。
(参考記事:株式会社ディー・エル・イー「改善計画・状況報告について」)

逆境をどう乗り越えるか

このように、2人そろって厳しい風当たりの中を進む椎木親子。
起業家として活躍していたころのプロデュース力を再度発揮し、逆境を跳ね返す日は来るのでしょうか。

 

最新ニュース

もっと見る

ニュースアクセスランキング2019.06.12~

もっと見る