タトゥー理由に退店…YouTuberに晒された焼鳥店が炎上

2019年4月、惜しまれながらも解散を発表した「へキトラハウス」(登録者数145万人)。現在でも、「相馬トランジスタ」と「へきほー」の2人は新チャンネル「へきちゃん☆トラちゃん」(登録者数19万人)として活動を続けています。
(関連記事「へきトラハウスが解散発表」「へきトラハウス、顔面流血の過激動画でYouTubeの規制に挑戦」)

そんな中、もう1人のメンバー「カワグチジン」のとあるツイートをめぐって議論が起きています。
 

全身にタトゥー

カワグチジンといえば、全身にタトゥーを施していることでも有名。過去にInstagramに投稿した写真を見ると、首元や指に至るまで、様々なタトゥーが彫られています。

 

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全身にタトゥーを入れました

カワグチジンさん(@kurtcojain)がシェアした投稿 –


 

タトゥー、理不尽にキレられた

事の発端は、2019年5月26日、カワグチジンのTwitterでの投稿でした。

ツイートでは、自身が入れているタトゥーに対して「理不尽にキレられて退店」させられたこと、そしてそのことに対して「ムッと来た」と不快感をあらわにしたほか、まるで晒すかのようにお店の外観の写真を添付。その後、自身のプロフィールを

新江古田の焼き鳥屋ホワイトハウスはシャバいから行かないほうがいい(Twitterプロフィールより)

という内容に更新するなどしています。

焼き鳥店に批判の声

これら投稿をうけ、カワグチジンのファンからは

「それは偏見すぎる」
「差別やん」
「タトゥーに対する偏見まだ消えてないの?
もう令和だよって。その焼き鳥屋だけ大正で時止まってんの?」(Twitter返信より)

と、焼き鳥店への批判のコメント殺到。また、「Google マップ」ではお店の情報が勝手に書き換えられるなど、過激なファンも巻き込んだ炎上の様相を呈しています。


 

お店を擁護するコメント、議論も

焼き鳥屋に非難の声が集中する一方で、お店への理解を示したり、カワグチジンの晒し行為に対しての反対意見もよせられています。

「お店が作ったルールだからしょうがないですね」
「お店にも客を選ぶ権利はある」
「やられたらやり返すという気持ちは分かりますが
晒して評判落とす行為もどうなんでしょう?
偏見で退店させられるというのは怒って当然ですが店内もお隣との距離近そうですし仕方ないのかなと思います」(Twitter返信より)

これらの批判、擁護のコメントは、Twitter上だけにとどまりませんでした。Google マップのレビュー欄では、炎上直前の評価が4.1/5.0(53件)だったのに対して、5月30日16時時点では3.7/5.0(91件)と大きく変化。評価自体がこの4日間で1.5倍に増えたほか、多くの低評価によってお店の評判が大きく下げられる事態となっています。
 

タトゥーの客を退店させるのは合法?

今回の、「タトゥーを入れた客に対して退店を命じた」という行為は、法律的にはどうなのでしょうか。

タトゥーといえば、よく温泉や銭湯といった場所でははじめから「入湯拒否」としているお店が多いですが、一般的な飲食店でそういった制限をしているお店はほとんどありません。今回の焼き鳥店でも、事前にタトゥーお断りとの表示はされていなかったでしょう。

また、民法上は「契約自由の原則」のもと、お店側にも客と契約を交わすかどうかを決める権利が存在しますが、気に入らない客すべてを退店させることが合法、ということにはなりません。退店にいたる経緯も全く不明ということもあり、現時点では合法か違法かを判断することは難しいです。

 

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