日経新聞社が選ぶ中堅企業ランキング、UUUMが1位を獲得

2019年6月11日、日本経済新聞社は新興市場に上場する中堅企業の成長力をランキングにした「伸びる会社MIDDLE200」を更新しました。
時代を反映してか、対象となった全184社のうち42社(22.8%)がIT、ソフトウェア関連の会社となっています。
そんな中、一位を獲得したのはあの「UUUM」でした。

有名YouTuberが所属する事務所UUUM

UUUMといえば、YouTuberらが所属する事務所の最大手として知られています。
2019年6月現在、「ヒカキン」(登録者数742万人)や「はじめしゃちょー」(同797万人)、「セイキン」(同359万人)といった日本のYouTube界を代表する面々が所属しています。

UUUM公式サイト「 CREATORS」より

UUUMの収益源は主に、所属するクリエイターが投稿する動画に掲載される広告が視聴者にクリックされることで得られる広告収入と、所属するクリエイターが広告主の商品やサービスを動画でプロモーションすることによって得られるプロモーション料。YouTubeの広がりによって、UUUMの売上高は上場以来、右肩上がり。これからの成長も期待されています。

YouTuberが日本経済をも動かす存在に

今や人気YouTuberが持つ影響力は絶大で、日本経済も動かす存在ともいえるかもしれません。

たとえば、2019年1月にヒカキンが動画で紹介した商品が一斉に店頭から姿を消すという現象も起こりました。
それは、ヒカキンが2019年1月18日に投稿した「【ランキング】ヒカキンがガチでウマいと思うセブンの商品トップ3!【コンビニ商品】」という動画。

この動画が公開されると、全国のセブン・イレブンに紹介された商品を求める消費者が殺到、品切れとなる店舗が続出しました。
1位として紹介された商品は東京、神奈川、千葉での限定販売商品だったこともあり、転売する人も現れるなど、社会現象を引き起こしました。

続けてヒカキンは、2019年6月7日に「【ランキング】ヒカキンが選ぶマジでウマい菓子パンTOP5発表!」という動画も投稿。この動画を使って、菓子パンメーカーのヤマザキは特設サイトを開設。

「HIKAKINが選ぶヤマザキ人気菓子パンTOP5」特設サイトより

影響力の大きさを見せつけたヒカキンには、今も多くの企業からプロモーション依頼が押し寄せていることでしょう。

業界全体が拡大傾向

伸びる会社MIDDLE200では、UUUMのようにゲーム・コンテンツ・SNSを主力事業とする会社が29社(全体の15.7%)もランクイン。この業界全体が拡大傾向にあることは明らかなようです。

ちなみに、ゲームの攻略情報の発信などで知られ、YouTubeでも動画を配信する「GameWith」(登録者数60万人)は40位、「マックスむらい」(同155万人)も所属する「AppBank」(同24万人)は175位に名を連ねています。

 

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