高校生のいじめを糾弾したYouTuber、チャンネルが停止される

ネット上に公開された高校生らのいじめ動画などを取り上げたことで話題になっているYouTuber「よりひと」(登録者数69万人)が2019年6月21日、YouTubeアカウントが停止になったことを公表しました。
(関連記事「高校生のいじめ動画が拡散される。YouTuberは実名晒して攻撃」)

アカウントが停止になったことを報告

よりひとは6月21日、「アカウント停止になりました」を投稿しました。
これまでも何度かこうした処分を受けたことのあるがあるよりひとは、事前にこの動画を撮影し、アカウントが停止になった際に自動的に公開されるよう設定していたようです。
そして、その動画が21日に公開されたことで、今回のアカウント停止が明らかになりました。

動画が削除されていた

よりひとは6月17日、「【学校の炎上】すべて名前をだします」の中で、Twitter等で自身に送られるいじめ動画を取り上げていました。
その中で学校名や個人名も合わせて公表され、学校に直接問い合わせする人も現れるなど、現在でも大きな反響を呼んでいます。

ところが現在、この動画はYouTubeのガイドラインに違反したとして削除されています。
今回のアカウント停止は、この違反動画による可能性が高いと思われます。

YouTube「【学校の炎上】すべて名前をだします」

撮影は今年上旬か

公開された動画は、背景や着ている服から察するに、2018年10月9日に投稿された「【お願い】アンチコメントをやめてください」と同時期に撮影されたようです。

YouTube「アカウント停止になりました」

2018年9月にも2週間にわたるアカウント停止処置を受けていたため、次を見越して準備しておいたのでしょう。

よりひとのアカウント停止は3回目

YouTubeは今年の2月25日にアカウントへの制裁に関するガイドラインを改定しています。
ガイドライン違反による事前警告を受けた後、続く1回目の警告の際には7日間、2回目は14日の間、アカウント停止となり動画の投稿が禁止されます。
そして、90日以内に3回目の警告をうけると、アカウントがBAN(削除)されてしまいます。
(関連記事「YouTubeが『3ストライク』の違反警告制度を改定」)

今回の動画で、これまでに3回アカウント停止の処分を受けたことがあると話すよりひとですが、その3回は全てガイドライン改定前のことなので、今回の停止処分は実質1度目の警告にあたるのではないかと考えられます。

サブチャンネルで活動継続

よりひとは現在、サブチャンネルである「よりひとサブちゃんねる」(登録者数15万人)にて活動を続けています。
また、Twitterでは現在でもいじめや迷惑行為の拡散を続けているところを見ると、アカウント停止によるダメージは小さいようです。

 
2019年6月28日追記
よりひとが、アカウント復活を報告しました。
(動画「アカウント復活しました」)

 

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